2014 HCK春季旭川キャスティング競技会が終了!
2014年 05月 19日
例年は帯広でしたが、今年は会場が使えず。
4月の函館大会も芝の養生のため使えず・・・・とイレギュラーが続く。
さて、当日5/18の北海道は異常低温で朝の峠は降雪のため通行止めとなり、
旭川まで辿り着けない選手たちが!
朝の気温が3℃と超寒いうえに小雨が降っている。
まぁそれでもやりますがね。
横風が冷たいので初めてテントに横幕を設置。
いつも通り「EV-4:スピニング正確度」からスタート。
そして「EV-1:フライ正確度」を終えてディスタンス種目へ。
朝から風向が頻繁に変わり、風が巻いていた。
投擲コートを設置する際、投擲の方向は最終的に審判長に委ねられる。
少しでも良い条件で設置して気持ち良く投擲してもらいたいので、
毎回この判断が一番苦労する。
運営も選手も関係なく全員が協力してくれて2コートを設置。
小雨が降り続くなか、「EV-2:フライ片手投げ距離」からスタート。
ディスタンス種目にとって最悪の条件のなか、この種目で初優勝を飾った選手!
50mという距離があんなに遠い大会もなかなか経験できません。(笑)
そんな悪条件でも上手く投擲した結果ですね!おめでとうございます!!
ここで昼食休憩。
もうかなりの雨で、長靴を持って来なかったんでシューズがぐちゃぐちゃ・・・・。
昼食後は「EV-6:フライ両手投げ距離」からスタート。
自分の投擲。手が滑ってしまった。
この後ロッドティップが地面に激突。・・・折れなくて良かった。
そしてアングラーズクラスへ。
まずは今年から新設された種目「トラウトディスタンス」。
3Mのエキスパートディスタンス #5フローティングラインを使う遠投種目。
ラインはカットしたり繋げたりなど一切細工できず、ロッドとの相性を早く見つけておきたい。
同様に新設された「サーモンディスタンス」。
55g以下のフローティングラインを使う遠投種目。
アングラーズクラス、向かい風になってしまいごめんなさい。
結果発表はこちらから
2014HCK春季旭川大会成績表
次は7/19・7/20に旭川で開催される北海道オープンでお会いしましょう!