北海道の登山とスキーとフライフィッシングのブログ


by y-fukuchin
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カテゴリ:登山( 35 )

今年中に登りたかった愛別岳に行ってきました。

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愛山渓温泉。下山後に入る予定です。

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登山口を6時にスタート。

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スタートは割と平坦な道から。

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沢沿いにあるこんなルートをひたすら登ります。

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前方に大きな滝が見えてきます。「昇天の滝」

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さらに進むともう一つの滝が見えてきます。「村雨の滝」
この辺りから雨が降り始めました。

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清水沢を渡る。水量が少ないので濡れることは無い。

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滝ノ上分岐から永山岳までは岩と粘土質のルートが延々と続く。
雨で非常に滑るため、慎重に進む。

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この高度まで来ると展望が開けてくる。
来た道を振り返ると沼ノ平が見えてきます。

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左前方に永山岳が見える。

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ここまで来ると沼ノ平全体が見渡せる。

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3時間かかって永山岳に到着。稜線まで出たところで風が強くなる。
動いているにもかかわらず、雨に濡れた体が寒さを感じる。

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永山岳から見える愛別岳。(左のピーク)

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切り立った岩壁が多い。

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降り続く雨のなか、ガスが濃くなってきた。

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そしてようやく愛別岳へと伸びるルートの分岐点に到着。

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ここから濡れた足場に注意しながら、急斜面のザレ場を下っていく。

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最後の濡れた岩登りは特に注意!

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そして、スタートから4時間15分かかって愛別岳山頂に到達。
看板も何も無い。三角点と木の棒が刺さっている。

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愛別岳分岐からこの鋭角的な稜線上を通ってここに辿り着いた。
山頂ではあまりの寒さに、防寒用に持ってきたフリースを着た。

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左奥に沼ノ平が見える。

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下山時は安足間岳~当麻岳~沼ノ平のルートを回る予定だったが、
雨がどんどん強くなっているため中止。落雷も恐い。
滝ノ上分岐までは来た道を戻り、ここから沢沿いルートではなく三十三曲坂を通る。
こちらは整備されていてとても歩きやすい。

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木の幹が膨らんでいる!?

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朝から降り続けた雨で登山道はグチャグチャ。
トレッキングシューズ内もグチャグチャに濡れた。

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下山から3時間20分ほどかかって登山口に無事到着。
そのまま着替えて愛山渓温泉に入る!

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湯上り後、サービスで頂いたコーヒーゼリー。とっても美味しかった♪

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帰宅途中、愛山渓ドライブインで遅い昼食?早い夕食?
舞茸ラーメン(塩味)を頂きました!
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by y-fukuchin | 2016-09-23 11:38 | 登山 | Comments(0)
紅葉がキレイで有名な大雪山系赤岳へ。

大雪湖レイクサイドからの期間限定シャトルバスで銀泉台へ。

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紅葉シーズンのため観光バスなども多く、紅葉が楽しめるツアー客がとても多い。

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登山口から15分少々で紅葉撮影に最適なポイントへ。

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まだ最盛期ではないが見事な光景。

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これからさらにもっと赤くなるようだ。

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紅葉だけを楽しむなら第1花園辺りまで。

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更に歩を進めます。

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駒草平付近から見える黒岳。

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山頂までもうあと30分というところ。

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日中でも霜柱が融けずに残っている。

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赤岳山頂

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左から小泉岳、白雲岳、遠く右奥に見えるのが旭岳。

来年は5色縦走(銀~赤~緑~白~黒)してみます!
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by y-fukuchin | 2016-09-20 19:45 | 登山 | Comments(0)

登山 暑寒別岳

8/29に暑寒別岳に登ってきました。
 
この8月は例年になく台風の上陸が多く、まとまった降雨の影響のため
大雪山系を中心に登山道に通じる林道が壊滅的な打撃を受け、
ここ暑寒別岳も雨竜沼湿原への林道が通行止め。
箸別ルートか暑寒ルートしか無いため、旭川から近い箸別ルートを選択。
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この日、旭川の最高気温は32℃まで上昇。
しかし台風が上陸する直前のため、風速15~20m/sと非常に風が強かった。
降水確率は低くて雨の心配はほぼ無かったが、8合目から上は濃いガスがかかり
少しでも雨が降っていれば撤退すべき条件。

さて、登山道スタートから明確なルートで非常に歩きやすく、
6合目付近までは平坦な道が延々と続くため距離の割には疲労が少なくて済む。
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登山道にあった熊の糞は新旧合わせて5カ所。
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幸いにして実物には遭遇しなかったが特にここでは熊鈴は必携だろう。
 
事前の情報では、いずれのルートでも刺す虫(蚊、ブユ、アブ)がかなり凄いようだったが、
爆風に助けられ?全く虫がまとわり付いてこなかった。
 
7合目から上は稜線歩きとなり、まともに横風を受けながら山頂を目指す。
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低いハイマツ地帯で断続的な突風を受けて頻繁にバランスを崩しながらも歩を進める。
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スタートから2時間55分経過した8:55に暑寒別岳の山頂に到着。
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晴れていれば海も見える絶景を堪能できる山頂。が、360°見渡す限りガスガス。
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山頂は風が強すぎてガスバーナーが使えず、
熱いコーヒーは諦めて高カロリーの菓子パンとジュースで燃料補給。
30分ほどの滞在で天候回復の兆しもなく体が冷えてきたので下山開始。
 
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8合目付近まで下りるとガスが消えて視界が開けてきた。
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そのままテンポ良く下り、2時間で箸別小屋のあるスタート地点まで下山。
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途中から快晴でガスも消え、気温が高いなか歩き続けた。
往復18km歩いた後に、クーラーBOXでキンキンに冷やしていたコーラをがぶ飲み!
 
次回チャンスがあったら雨竜沼湿原コースから暑寒別岳山頂を目指してみようと思う。
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by y-fukuchin | 2016-08-29 22:36 | 登山 | Comments(0)
いつか必ず行ってみたいと思っていた旭岳~トムラウシ山縦走。

「いつ行くの?今でしょ!」的なノリで、7/20~7/22、2泊3日でソロ縦走してきました。
3日間とも晴天に恵まれて素晴らしい景色を堪能できました。

◆初日◆
朝6時15分の旭岳ロープウェイからスタートしました。
姿見駅に到着し、いよいよここから全行程46kmの縦走路が始まります。
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初日の累積標高差は約1,150m。
そのうち約700mは姿見駅から旭岳山頂までで消化できるので、
できるだけ体力を温存して旭岳山頂に到達したいと思っていました。
そうなるとザック重量はできるだけ軽くしたいし、ペースもゆっくりめに抑えていきたいところ。
でも現実は18kgを背負っていくことに。
 
この岩場もサクサクと通過。
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途中で小休止。同じ場所に居た登山者に撮ってもらいました。
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今年9回目の登山でこの重量も4回目ということもあってか、サクサク進んで1時間45分で山頂に到達。
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快晴のなか、テンションが上がった結果かもしれません。
 
ここから間宮岳分岐へ延びるルートを進みます。
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長い長い雪渓をひたすら下ります。
雪質は柔らかく、アイゼンは全く不要。
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間宮岳分岐でおにぎり2個を頬張ってから北海岳山頂を目指す。
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左手に美しい御鉢平を眺めながら北海岳方面へ。
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左のピークが北海岳、左のピークが白雲岳。
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予定より1時間30分も早く北海岳山頂の分岐点に到着。白雲岳に向かうまだ未知のルートを進みます。
岩ゴツゴツの白雲岳を正面やや右手に見ながらゆっくりと下るルート。
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このエリアにもお花畑が広がっています。
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白雲分岐の手前辺り。来た道を振り返ります。
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白雲岳分岐に到着すると、ザックをデポして白雲岳山頂を目指す。
山頂直下に雪渓がある以外は歩きやすい道が続いている。
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空身になった体は異常に軽く、45分足らずで往復。
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白雲岳山頂から見えるという美しいゼブラ模様が綺麗に見えました!
 
あとは白雲岳避難小屋に行くだけ。
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予定より2時間ちょっと早い12:25に初日のキャンプ地に到着。
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テン泊指定地の利用料300円を支払ってテントを設営。
この時間、まだガラガラに空いていて好きな所にテントを設営できました。
時間的に余裕があったので、2回目のお昼ごはん&コーヒーを飲んだり、昼寝したり、翌日の水づくりをしたり、心身ともにリラックスして回復していました。

ここが白雲岳の水場。旭岳~トムラウシ縦走ルートのなかで一番良かった水場です。
今回、雪渓水の煮沸が面倒というか、ガスを温存する意味もあって携帯浄水器「スーパーデリオス」を持参しました。
これは煮沸せずに冷たい水がすぐに飲めてとても便利でした!約200Lまで寿命があるので、1~2年は大丈夫でしょう!
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晩御飯は「レモンカレー飯」にウインナーをぶち込みました。(笑)
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ところでこの日の夕方頃~翌早朝にかけて、山が唸りをあげるような強風が吹き荒れ、テントがバタつく音で深夜に何度も何度も目を覚ましました。



◆2日目◆
3:30起床。雨が降ることもなく快晴の2日目を迎えました。
風は落ち着き始めていました。
朝食にインスタントラーメンを食べて5:10に白雲岳避難小屋を出発。

今日の行程は16kmを超える長丁場。
はるか遠くに見えているトムラウシ山の麓にある「ヒサゴ沼」が今日のゴールです。
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まずは白雲岳避難小屋から下って高根ヶ原へ。長い長い高根ヶ原を通過して8km先の忠別岳を目指す。
早朝の高根ヶ原から見えた景色は荘厳だった。雲の切れ間から山々に降り注ぐ光が神々しく、簡単な言葉で表現しては失礼なくらいに感じたものでした。
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高根ヶ原より白雲岳(右の雲に隠れた山)を振り返る。
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このルートの途中にある多くのお花畑も見事です!特にあれだけのコマクサの群生地はここしかないようで、縦走する登山者にとって一つの大きな楽しみなんですね。
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忠別岳手前にある忠別沼。
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この付近のお花畑もすごい!
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遠くまで景色を見通しながら高低差の少ないルートを歩く時間はあっという間。
出発から2時間45分で忠別岳に到着。
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この先のルートである五色岳~化雲岳~トムラウシ山を目で追います。
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行動食の菓子パンを食べてからまたスタート。
忠別岳を下って270mほど高度を下げた場所に忠別岳避難小屋があります。縦走ルートから600mほどの距離があり、今回は寄りませんでした。
さらに200m弱の高度を登り返して五色岳に到着。ここからトムラウシ山が一層近く見えました。
化雲岳までのルートはアップダウンの少ない歩きやすいルート。
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途中には木道も整備されていたり、お花畑が目を楽しませてくれたり快適な縦走路のエリア。
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化雲岳の手前で熊の糞を発見。熊鈴を鳴らして歩いていますが、ルートの先々を見ながら注意はしていきます。
化雲岳から見える忠別岳。
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化雲岳から先にある「化雲平」はどこまでも続く一面お花畑のエリア。
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チングルマの巨大群生地。
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こんな中を歩けるなんて幸せだ。
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ヒサゴ沼分岐から左手に折れてゆっくりと大きな雪渓を下りながらしばらくトラバース。しばらくすると、すぐにそれと分かる大きな沼が現れます。
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予定より2時間ちょっと早い11:30に2日目のキャンプ地「ヒサゴ沼キャンプ指定地」に到着。

まさに「この世の楽園」みたいな場所でした。
横のガレ場からはナキウサギの声が響き、遠くにはニペソツ山が見えています。
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到着してすぐにテントを張って乾かし、シュラフも乾燥させます。
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時間はまだまだたっぷりあります。2回目の昼食&コーヒーを楽しんで、水づくりをして、隣のテントの登山者たちと話をしたり。
今回の縦走で酒類は一切持参しませんでしたが、夕食時に隣のテントの方から頂いたウィスキーの味はこの先忘れることは無いでしょう。


 
◆3日目(最終日)◆
まだ月が出ている3:30に起床。
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インスタントラーメンで朝食をとって、テントを撤収し5時10分に出発。
最終日の行程は16kmちょっと。スタートから3時間でトムラウシ山頂の予定。

まずはヒサゴ沼キャンプ指定地から稜線上の縦走ルートへたどり着くため、この雪渓を登ります。
キックステップでも上れますが、早朝の時間帯は固く締まっているので軽アイゼンがあると安心。
滑り落ちると沼にドボン。。。
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写真でしか見たことのなかった天沼、日本庭園、ロックガーデンと進む。

天沼
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日本庭園
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巨岩地帯
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ロックガーデン
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晴天なら気持ち良いこのルートも、雨天強風ならとても危険な場所だと再認識。
北沼まではサクサクと進みました。
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いよいよ山頂に向かう最後の急登へ。
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ヒサゴ沼をスタートしてから2時間30分。
7/22 7:40に、念願のトムラウシ山頂へ到達!
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非常に感慨深いものがありました。。。
この3日間、東京から来て同じ縦走コースを歩きながら顔を合わせていた男性とガッチリ握手。
この時間、晴天でまだガスが出ていなかったのでぐるっと360°見渡すことができていました。
トムラウシ山頂には20分ほど滞在したのち、下山を開始。
下り始めてすぐに南沼が見えてきました。
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岸辺にまだ厚い雪を湛えた南沼はコバルトブルーの非常に美しい沼でした!
同じ場所から左手を見た景色。トムラウシ温泉は雲海のはるか下。
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さらに進み、前トム平へ。来た道を振り返ります。
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コマドリ沢出合までは急傾斜で大岩の不安定な足場が長時間続く。
縦走用の重量装備が足にきます。
コマドリ沢で融けたての冷たい雪渓水を頂きました!
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携帯浄水器って便利♪

下山は大きな登り返しが3回ほどあって意外と体力を消耗します。
心配していたドロドロの登山道は大丈夫でした。この3日間は雨が全く降っていなかったため。
 
カムイ天上へ到着。
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この付近からは傾斜が小さくて平坦な歩きやすいルート。
それが、延々と続きます。。。

温泉コース分岐
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ここからは短縮ルートを使わず、トムラウシ温泉コースを進む。
薄気味悪い森の中をひたすら歩き続けます。
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トムラウシ山の山頂から下山を開始して4時間35分。
12:35にようやく国民宿舎東大雪荘に到着。
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日帰り入浴(500円)で露天風呂を満喫したあと、風呂上りのビール!!
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建物内には登山情報が色々ありました。
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16:15の拓殖バスでJR新得駅まで(2,000円)。
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そして新得役場前から都市間バス「ノースライナー」でJR旭川駅へ(2,470円)。
タクシーを拾って自宅へ。

夢のような3日間をありがとうございました!!
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by y-fukuchin | 2016-07-25 00:20 | 登山 | Comments(2)

登山 ウペペサンケ山

7/11にウペペサンケ山に行ってきました。

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片道6.5kmの道のりをスタート。

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雨に濡れた蜘蛛の巣。こんなにキレイなんだ!

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早朝は曇り時々雨で、一瞬青空が見えている時間帯も。

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急登を終えると長い稜線が見える。。。はずだったが、濃いガスが。

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初めて友人と登りました。話し相手がいると時間が経つのも早い!

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分岐

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コマクサ

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東側の山頂

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この稜線をさらに進みます。

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急峻な稜線。濡れた岩場はとても滑りやすく注意が必要。

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ガスがなかなか晴れません。

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所々、雪渓がまだ残る場所があります。

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偽ピークが何回も出現。

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ハイマツの濃いエリア

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ようやく最高ピークのウペペサンケ山の本峰。

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ニペソツ方面を見る。どこみてもガスに包まれています。

山頂でコーヒー飲みながら休んでいると小雨が降り始め、すぐに下山準備。
下り始めてから15分ほどで本格的な雨になり、ザックカバー、レインウェアを着用。
非常に滑りやすい足場に注意しながら無事下山しました。

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登山後の食事は三国峠のカフェで。

ボリューム重視でカツカレー!
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by y-fukuchin | 2016-07-11 22:57 | 登山 | Comments(0)
6/30~7/1で初の日高山系へ!
チロロ林道ルートより、1泊2日でヌカビラ岳~北戸蔦別岳~戸蔦別岳を縦走してきました。
 
1泊2日予定のテン泊装備と、ハイドレーションと併せて水6Lを詰め込んだザックの重量は20kgになってしまう。
1時間寝坊しちゃって5:30にスタート・・・。
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車止めのゲートから3kmちょっとの林道を50分ほど歩いて北電取水施設。
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時間を取り戻すのにペースを上げます。
沢伝いに2時間ほど進み尾根への取り付き。途中7~8回の渡渉がありました。
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そこから湿度の高い急登が続き、1400「トッタの泉」で冷たい湧水を補給。
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1807ヌカビラ岳への到着は10:15。
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ここから稜線上の移動となり、ずっと携帯の電波が入ります。
晴天で景色は良いが、こんなに暑いとは!!
1912北戸蔦別岳の山頂にヘロヘロになって到着。
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心配していたルート上雪渓は殆ど無くなり、念のため持ってきた軽アイゼンは一度も使いませんでした。

体力的に余裕があれば幌尻岳まで行こうと思っていました。
でも戸蔦別岳まででストップだとこの時点で自分の体が教えてくれました。
無理はできません。

北戸蔦別岳~戸蔦別岳の間にあるガレ場ではナキウサギの声が響き渡っています。
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また、このエリアは特にハイマツ地獄が凄い。これは日高山系なら普通のようですね。
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ようやく戸蔦別岳の鋭い山頂へ。
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ここまで到達しないと見ることのできない景色に思わず声が出ました。
眼下に七つ沼カール、前方遙か奥に幌尻岳。
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ピークまでたぶん2時間前後で行けそうな距離でしたが、既に疲労困憊。近くてあまりにも遠い。
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水は残り約2.5Lで、七つ沼まで往復する元気も気力もなく、そこでテン泊。
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翌朝の夜明けを見たいと思っていたら、見事に寝過ごした・・・。5:30起床。
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朝の景色も素晴らしい!
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いつか必ず登ってみたいカムイエクウチカウシ山。
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夜も朝も食欲が全く無くて、とりあえず行動食用の甘いお菓子と味噌汁とコーヒー。
やったことない変な組み合わせの食事だけど、とりあえず何か口にしないと。
7:45に下山開始。
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昨日ナキウサギを見た70~80m先のガレ場で30分ほどで3匹確認。
残念ながら撮影には至らず。

途中、トッタの泉で冷たい沢水をゴクゴク飲んで、ペットボトルにも補給。
下山開始から5時間20分で駐車場に無事到着。
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ルート上では熊の糞や足跡は見ませんでした。
樹木の幹に爪痕があったくらい。
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日高って色々凄かった!!
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by y-fukuchin | 2016-07-01 22:28 | 登山 | Comments(4)
昨年8月に黒岳に登ったときに山頂で年配の男性に聞いていたニペソツ山の話。
ず~っと登りたいと思っていて、ようやく行ってきました。

R273からニペソツ山の登山道に入る林道。
途中、石狩岳・音更山との分岐を左方向に進み、
さらに数km走って突き当りまでいくと10台ほどの駐車スペースがある。


朝5:10、入山届に記入して登山口をスタート。
濃いガスがかかっていて肌寒かったので、上だけレインウェアを着用した。

いきなり尾根の取り付きで、深い森の中を進む急登。
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倒木をくぐったり乗り越えたりしながら、
1時間以上も同じような景色のなかを進んでいるうちに汗だくになりレインウェアを脱ぐ。
この辺りでガスが消え、視界が広がっていた。
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それからしばらく進むと突如大岩が現れる。
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どこを通過して良いのやら分からず。
やっぱりこの足場の狭い所を無理くり行かねばならないということが分かった。
唯一にして最大の危険ヵ所かも。

これを超えると正面に前天狗を眺めながら、しばらく平坦な「天狗のコル」を進む。
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この付近一帯だけ雪渓が多く、暖気で融け出した雪渓水が小川のような流れを作っている。
トレッキングシューズを水没させないように、上手く両足で跨ぎながらよちよちと歩く。
 
前天狗の登りにさしかかると、大きな岩場が続く。
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この一帯独特の不思議な世界。
登りきろうかという辺りで、ナキウサギの甲高い鳴き声が響き渡る。
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しばらく目を凝らして探すも、どこにも姿を認めることができず。。。

そしてさらに登った時、
突如視界に飛び込んできたニペソツ山の姿!
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まさに「ドーーーン!!」という衝撃。
ここに来た皆様が「ニペドーン」とおっしゃる理由が良く分かる。
あの鋭い山頂まで残りあと2.5kmという地点だ。
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ここを下りたところから振り返る。
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そして天狗岳まで進むと、もう目の前に迫るピークへのルートを辿って見ることができる。
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距離にして1km、高低差にして300mほどで山頂。
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しばらくは急斜面を下り、そして最後の急登にさしかかる。
前半はハイマツの中をひたすら進む。
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後半はガレ場を進む。
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登山口をスタートしてから3時間33分。
8:43分に、ニペソツ山(2,013m)の山頂へ!
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晴天で、どの方向をみても眼下には雲海が広がる絶景!
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北方向には石狩岳、音更山。
そしてその左奥に旭岳や大雪山系の山々。
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遠く東方向にはオプタテシケ山をはじめ十勝連峰。
南方向にはウペペサンケ。
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とにかく初めて目の当たりにする絶景に感動。
写真を撮ったり、熱いコーヒーを飲みながら昼食を摂り、1時間以上も滞在。
この高度でも多くのツバメが風切り音をたてながら旋回していた。

下山を開始して30分ほど経過したころ、
急に風が強くなってきたと思ったら周囲がガスに包まれてきた。
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先ほどまであれだけ晴れて視界が広がっていたのがウソのように、濃い霧が広がってしまった。
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ルートは明確で特に迷う場所はなく、天狗のコル付近まで下りてくるとまた晴天が広がる。
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いつものことだが下りは花の写真を撮りながら下山。
全然名前が分からないながらも、綺麗な花の写真はあとで調べようと思ってまだ調べていない。。。
その中のひとつに「ツクモグサ」というのがあった。
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スムーズに下山でき、12:45頃に車に到着。
ハイドレーションの真水ばかり飲んでいたので、
クーラーボックスでキンキンに冷えていたポカリがやたら美味い!

汗をかいたあとは温泉。地図で見つけていた「幌加温泉 鹿の谷」へ。
その名の通り、到着すると建物のすぐ横にシカがいた!
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ちなみにこの温泉、脱衣所こそ男女別ですが、湯船や露天風呂は全て混浴でした。
書いておかないとビックリする・・・。
もちろん男しかいませんでした。
 
 
 
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by y-fukuchin | 2016-06-19 20:07 | 登山 | Comments(2)

利尻山(利尻富士)へ

連休だったので、利尻山に行ってきました。

6/9(木)
初日は移動日で、3時に起床して旭川の自宅を朝4時に出発。
100年前に苫前町で獣害事件が発生した場所に寄った。
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当時の小屋を再現した建物に実物大のヒグマ(380kg)が襲いかかろうとしているシーンが強烈。

稚内のフェリーターミナルから約1時間30分で利尻島へ。
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鴛泊港に到着するとまずは近くのお店で冷えたビールを購入し、それから北麓野営場までの約4kmの緩やかな上り坂を徒歩で移動。
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山頂はおろか山の中腹さえも見えず。
約1時間で今日の宿泊地である「北麓野営場」に到着。
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受付して同時に明日の入山届を記入。
すぐにテントを張ってマットとシュラフを広げ、ビールを飲みながら遅い昼食(インスタントラーメン)を食べる。
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夕方17時過ぎに管理人さんに声をかけられて行ってみると、雲が晴れて利尻山山頂がクッキリと見えていた!!
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こんな距離で山頂までハッキリ見れるなんて・・・。
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18時に夕食をとってすぐに就寝。明日朝は3時起床、4時に出発予定。

6/10(金)
予定通り3時に起床し、朝食。
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夜中じゅうずっと小鳥が鳴いていた。
4:15に北麓野営場を出発。
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既に10名ほどのツアー登山者が出発していた。
どうせ後半でバテるので、できるだけゆっくりゆっくりと自分に言い聞かせて歩き始めた。
8合目くらいまではあっという間に到着した感じがした。
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体力を温存するため、できるだけザックを軽量化して8.5kg程度の重量にしておいて良かった。
ルートは全体的に狭く、ハイマツやダケカンバなどに覆われていてトンネルのような地帯も多く、何度か頭をぶつけた・・・。
「長官山」、「避難小屋」を通過し、標高1,410mの9合目からは本格的な急登が続く。
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9.5合目付近だろうか。崖が浸食されて非常に狭いルートになっている危険ヵ所がある。
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これ以外は特に問題なく、山頂付近に残る雪渓も柔らかくてキックステップで十分登れる。
ようやく山頂の祠が見え、7:43遂に山頂へ!
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分かってはいたが、もちろん真っ白なガスの中。風も強い。
5分も経たないうちに寒さで震えてきたのでフリースとレインウェアを着てから、お湯を沸かして熱いコーヒーを頂く。
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9:50頃まで粘ってみて一向に天候が変わらず下山。
帰りはせっかく持ってきた重たいカメラで花やら景色やらを撮影しながらゆっくり進む。
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帰りはツアー登山のグループが2組とまばらに5~6名の登山者とスレ違った。
下山は7合目から下が異常に長く感じ、登りでかかった時間の2倍くらいに感じた。(実際には3時間)
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北麓野営場に戻ってきたのは予定より1時間ほど早い12:45。

下山のサインをして、テントを撤収し75Lのザックに全て収める。
お世話になった管理人さんに挨拶をし野営場を後にして、鴛泊港への4kmの道のりをまた歩いて戻る。
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途中、「利尻富士温泉」にGO!露天風呂がサイコー。
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風呂上りのアイスもサイコー。
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フェリーターミナルの目の前にある食堂「磯やき亭」に寄り、遅い昼食?早い夕食?
ボリュームMAXのカツ丼を完食!
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17:35のフェリーで稚内に戻るとき、利尻富士の見事な姿が目に入ってきた。
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19:30過ぎに旭川に向けて車を走らせ、深夜12時頃に無事旭川到着。
2日間、44時間の凝縮された楽しい時間でした!!
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by y-fukuchin | 2016-06-11 22:08 | 登山 | Comments(2)

ニセイカウシュッペ山

昨年2015年8月24日。
2回目の登山で初めて黒岳に登った時、旭岳方面とは反対側の雲海の向こうに見えていた山があった。
山頂で休んでいたおじいちゃんいわく、あの山も凄く面白いゾ~~と。
あとニペソツも面白いんだとか。
後日、ず~っと気になっていたその山の名前がニセイカウシュッペ山だと分かり、いつか行ってみたいと思っていたので、6/7に行ってきました!

登山口に通じる林道の途中に、車止めの黄色いゲートがある
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一般車両の通行が規制されているため、事前に管理事務所に連絡を入れてゲートのカギ番号を聞いておく必要があります。
「連絡先:上川中部森林管理署 0166(61)0207」

また、この林道は雨や雪解け水が流れて削られたような痕跡の溝がいたるところにあり、車で通過する際には十分にスピードを落として通行したい。

登山口から「熊注意!」の看板があり、熊鈴と熊スプレーを装備。
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6/7時点では登山道の前半は夏道からスタートですが、それも30分も歩かないうちに深い残雪でかなり踏み抜きが多発するようになります。(>_<)
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登山道のルート自体は一本道なので、迷うような箇所は特にありませんでした。
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中盤以降は急斜面のトラバースが連続するような箇所があり、しかもかなり長い距離を通過しなければなりません。滑落しないよう注意が必要です。
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この日は気温が高めで雪質が柔らかい日だったのでアイゼンは不要でした。

そして3時間ちょっとかかってようやくニセイカウシュッペ山の山頂へ到着しました。
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ここはなんといっても大雪山系の山並みの美しさに目を奪われます!!
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昨年8月はあの黒岳山頂からこのピークを見ていたんだな・・・。
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強風の山頂では急激に体が冷えてきます。
風裏となる場所へ移動し、お湯を沸かして暖かい食事とコーヒーを頂きました。
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隣には有名な「軍艦山(通称:アンギラス)」が見えました。
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余裕があればここにも行ってみたいと思っていましたが、ハッキリしたルートが分からずに今回は断念。
2日後に遠征も控えているので、ここは雪が融けたころにまた挑戦。
次回のお楽しみにしようと思います!
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下山は1時間30分ほどでスムーズにスタート地点まで戻りました。
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時折、藪のなかで動く茶色の物体にドキドキしながら、それがシカだと分かるまでは緊張状態が続きます。
往復で約11kmの距離がありますが、ルートも明確で高低差はさほど大きくない山です。
熊さえ出なければもっと良い山なのですが・・・。
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by y-fukuchin | 2016-06-07 22:43 | 登山 | Comments(2)
5/30~5/31の二日間、富良野岳~上ホロカメットク山の縦走に行ってきました!
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初めて宿泊を伴う1泊2日の山行ということで、とっても楽しみにしていた登山。

全てのテン泊装備をまとめたザックは18kgになり、先週の13kgから5kg増えただけで

予想以上に体力を消耗し、言い換えると良いトレーニングにもなりました。


初日は晴天で気温も高めだったので、スタート時はアウター無しでも快適。
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中央左側の噴煙が上がっているのが安政火口。
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ここを過ぎた辺りから残雪の踏み抜きが多発し、

また急傾斜のトラバースが続くルートで慎重に進みました。
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長い雪渓。
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富良野岳分岐。
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ここを右手側の富良野岳方面に進むと木道階段。
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そしてそれを登り切った先は急傾斜の稜線上にかなりの積雪が。
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踏み跡の無い稜線。硬めの雪で滑落しないよう慎重に進むことになります。
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この時期、最後の急登はアイゼンがあった方が良いと思います。
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富良野岳山頂で見た360度のパノラマは忘れることができません。
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遠く日高山系の美しい山々。
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旭岳をはじめとする大雪山系とそれを繋ぐ十勝連峰の縦走路が繋がっている景色。
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重量装備をここまで背負ってきた苦労が報われました。
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どんなに辛くてもこの瞬間があるから頑張れるというもの。
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標高2,000mもの高さでツバメがしきりに鋭い風切り音をたてて飛び交いながら、

虫を追いかけていました。
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山頂には30分ほどの滞在時間でしたが、いつか旭岳から富良野岳までを縦走してみたいと思いました。
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山頂から来た道を戻るときは、時間をかけて更に慎重に下りました。
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富良野岳分岐まで到着するとまずは三峰山を目指します。
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ここもまだ雪渓が多く、岩にペイントされているはずの黄色の目印が雪の下に埋まり、

明瞭な登山道とはいえないエリアが多数。

また、地図にはこの一帯で「ヒグマ注意」とありましたが、足跡などの痕跡はありませんでした。

渓流釣りで持ち歩いている「カウンターアソールト(熊スプレー)」を持ってきましたが、

その心配は皆無でした。
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三峰山から上富良野岳までは割となだらかで、稜線上の登山道も明瞭。
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晴天で遠くからの見通しも良かったです。

上ホロカメットク山の登りはさほどでもありませんが、

下り(十勝岳側)は急傾斜で足場も悪く注意が必要となります。
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ここから10分ほどで「上ホロ避難小屋」があります。
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当初予定では体力的&時間的に余裕があれば十勝岳まで足を延ばしたいと考えていたものの、

14時に避難小屋に到着した段階で十勝岳までいくのは諦めました。

もっと体力をつけて余裕ができた時にチャレンジしたいと思います。

上ホロ避難小屋はトイレも併設され、非常に使い勝手の良い宿泊地。
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テン泊のためにモンベルのステラリッジ1型を持ってきていましたが、

翌日の天候が悪く、風が強いことを再度確認して避難小屋泊りを選択。
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本日の利用者はいません。今年になってからの利用者がまだ1名。

2Fを使うことにし、遅いお昼ごはんを頂きます。
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スリガラスから入り込む柔らかな日差しが気持ち良く、15時頃にそのままお昼寝。
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目が覚めると18時でまだ明るかったので、夕食の準備と楽しみにしていたビール!
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ザックが多少重くなろうとも、これだけは楽しみたかったのです。
もちろん小屋横の雪でキンキンに冷やしておきました!
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19時頃に就寝したと思います。

深夜、雨と風が小屋全体をうつ音が聞こえるのとは別に、

「ガリガリガサゴソ・・・」という音が至近距離で聞こえて目が覚めました!

急いでヘッデンを点けてみると、翌日の朝食のためにコッヘルの横に準備していた

カレーメシが散乱しています!

パッケージの痕跡をみるとネズミの仕業でした。

すぐに掃除をして、まだ手の付けられていない食糧全てを袋にいれて、

ロープが渡してあるところに結び付けて吊り下げました。

以前、築30年以上経過した私の実家でもネズミが出ていたことがあったので、

山の避難小屋に出没することは当然かもしれません。

ここは自分の不注意。今後しっかり対策したいと思います。


翌朝、5時にスッキリ目が覚めた。

ネズミ事件の被害は拡大しておらず一安心。

外の強風は相変わらずの音で分かります。

早朝5時の避難小屋2Fの室温は6℃。
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薄氷が張っていた屋外は0℃前後だったのでしょう。

残っていたおにぎり2個、味噌汁、コーヒーで朝食を済ませ、シュラフを畳んで身支度を整える。

昨日雪渓続きでベチャベチャになったトレッキングシューズは全く乾いておらず、

中まで濡れて冷え切っていました。これも想定外といえば想定外。

快適な一夜を過ごさせてもらった部屋に一礼し、上ホロ避難小屋を後にします。

今日から天候が大きく崩れる予報が出ていたので、そのまま下山です。

小雨と濃いガスの中、上富良野岳分岐を目指して歩き続ける。
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前日、避難小屋に到着した時にあれほど疲労困憊していた体が完全復活していました。

十分な食事と睡眠のおかげだったのでしょう。

上富良野分岐。
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ここから十勝岳温泉まで一気に下れ・・・と黄色い矢印。
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帰りのルート。前半は明瞭な登山道、後半は雪渓続きで踏み抜き多発。ガスは相変わらず。
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スタート地点の十勝岳温泉まで2時間ちょうどでした。
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スタート地点の駐車場に到着し、

ちょっと休んでからすぐ横の十勝岳温泉凌雲閣へ。
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朝8時から営業している日帰り入浴!

露天風呂から大迫力で迫ってくる山そして山。

楽しんだ富良野岳、上ホロカメットク山も見えました。

登山後の十勝岳温泉、サイコーでした!
 
 
 
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by y-fukuchin | 2016-05-31 21:46 | 登山 | Comments(4)