北海道の登山とスキーとフライフィッシングのブログ


by y-fukuchin
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炸裂するパワー

前回の釣りから、もう1ヶ月近くが経つだろうか。

猛暑だった今年の夏も、最近の朝晩は少し寒くなり風の匂いも変わってきた。

もう秋だ。梨が食べたいな。いやいや、その前に釣りだ。


夏に楽しんだドライフライの釣りは一旦終わり、大きなフィールドで大きなフライを沈める釣りをやりたくなってくる季節。


早速川に入り、シンクティップラインの先に1Xのリーダー、フライは#4のシングルバートリートに巻いたスペイフライを結ぶ。

時折、強い風に小雨がパラつくなかスタート。

ウェーディングしながら釣りをして15分くらい過ぎたころ、夏用ウェーダーの一部から浸水。嫌な冷たい感触が伝わってきた・・・。藪こぎのせいだろうか・・・冷たい。

そんなことを思いながらフライを流していた。


ロッドティップが「ク~ッ」と入ったような感じあり、ロッドを煽ってカラ合わせしてみる。

突然ラインがひったくられ、手元のラインを上手くクリアすると、もの凄い勢いでリールが逆回転を始め、みるみるうちにバッキングラインがどんどん出ていった。

ラインが突き刺さった延長線上と全く違う遠くの場所で、水面を割って巨大な物体が体をくねらせながら2度、3度とジャンプを繰り返すのが見えた。

1Xの太さが不安になってくる。

それでもディスクドラグのおかげでファーストダッシュでのラインブレイクは避けることができた。


ところが、ファイト中にラインのテンションが弱くなった感じが・・・・・・。





え?





急いでリールを巻きながらバッキングラインを回収。

フライラインの繋ぎ目がリールに巻かさったとき、また重たい感触が復活した。



あ、(魚が)まだついてる!

それからは巻いては引き出されを繰り返してようやく浅場に。


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逆光でちょっと見えづらいけど、時折ニジマス特有のレッドバンドが鮮やかにみえてきた。

最後の最後でバラさないように!

ランディングネットがないので、距離をとってゆっくり後退しながら浅場に誘導。







浅瀬に横たわる疲れ切ったニジマス。

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精悍な顔つきは野生の荒々しさを感じさせ、本流で磨かれ続けた魚体は炸裂するパワーを秘めている。

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それ以上の余計な言葉は要らないだろう。
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by y-fukuchin | 2010-09-23 22:04 | 釣り | Comments(4)