「2016 JCSF全日本選手権」に出場してきました。
今回はチェコからの招待選手も出場!
成績表はこちら




















次は9/11 HCK秋季旭川競技会です。


前回4月24日の旭川大会では会場の雪が消えるか心配でしたが、
今回5月22日(日)は快晴で最高気温が33℃まで上がりました・・・。

さて、運動会にスポーツイベントにと忙しい時期。
この十勝川河川敷の会場でも野球、サッカー、ラグビーと大会が開催されていました。
美しい日高山脈が見える最高のシチュエーションです!

競技前の準備中。竿立てにこんなにロッドが!!?(笑)

いつも通りの順番で競技をスタート。
◆第4種目スピニング正確度

◆第1種目フライ正確度




◆第2種目フライ片手投げ距離





◆第6種目フライ両手投げ距離



◆トラウトディスタンス(3M エキスパートディスタンス#5 オレンジ)







◆サーモンディスタンス(55g以下)






◆表彰
第4種目スピニング正確度

第1種目フライ正確度

第2種目フライ片手投げ距離

第6種目フライ両手投げ距離

トラウトディスタンス

サーモンディスタンス

集合写真

成績表はコチラです
次回のトーナメントキャスティング競技会は7月に旭川で!
7/16・7/17 第3回JCSF全日本選手権
開催要項はコチラです
恵庭大会が2015年最後の大会。
大会当日は朝から雨。
選手はウェーダーに長靴にと雨対策バッチリ。
開会式のあと、早速競技にうつります。
◆EV-4(スピニング正確度)
湊さんが自己記録更新となる60ポイントで優勝!

2位に高橋さん
3位に宮本さん
◆EV-1(フライ正確度)

集中力が必要な正確度競技。
最初の3番ターゲットを外して早々にパーフェクトが消える。
2順目の3番も外してしまう。。。
ウェットラウンドはパーフェクトで終了するも85ポイントで終了・・・。
優勝は90ポイントできょろさん。

2位は85ポイントの私。
3位に75ポイントの川村さん。
◆EV-2(フライ片手投げ距離)
雨天時のディスタンス競技は記録が望めない。
滑る投擲台。
滑るホールディングライン。
濡れたランニングラインがくっついて抵抗になる。
そして何より湿度の高い空気は重たい!

それもあまり関係なく飛ばした千葉さんが57.05mで優勝!

2位は52.82mで私。
3位は50.98mで古川さん。
初出場の北野選手。この悪条件でいきなり48mオーバー!?

◆EV-6(フライ両手投げ距離)
雨で滑るといえばこの種目が一番滑る!
エアフロ社のT-120 オレンジラインというラインを使うこの競技。
私はホールディングラインにSAWADAのフラットビームスーパー35LBを
使っています。扁平でラインをしっかり押さえやすく、
伸びが少ないなどホールディングラインにうってつけ。
それでも雨天時には「ジュッ!」って滑ってしまうことも多々。
優勝は71.11mで古川さん。

2位は69.44mで千葉さん
3位は66.20mで私。
昼食をとって午後から『フライキャスティングカテゴリー』の種目
◆サーモンディスタンス
実際の釣りで使う道具が基本となる『フライキャスティングカテゴリー』。
サーモンディスタンス種目は55g以下のフローティングラインで飛距離を競う種目。
イメージ的には#12~#13のダブルハンドロッドで
長いフローティングのシューティングヘッドを振るような感じです。
優勝は50.51mで川村さん。

2位は46.38mで千葉さん。
3位は46.16mで宮本さん。

江別から出場の林選手も綺麗にロッド曲げて飛ばしていました。

◆トラウトディスタンス
トラウトディスタンス種目は#5のフローティングラインで飛距離を競う種目。
ラインは3M社 エキスパートディスタンス #5 オレンジ。調整は一切不可。
ロッドは9ft以下であれば、#5でも#6でも#7でも何でもOK!
フォルスキャスト時のライン長(ライン重量)に合わせて番手を決めることになります。
優勝は34.08mで川村さん。


2位は33.08mで私。
3位は32.59mで千葉さん。
レフティ高橋さん

集合写真

大会終了後のいつもの時間

また芝生の上で楽しく投げっこしましょう!
7/18・7/19に旭川市の「カムイの杜運動公園」にて開催。
当日は雨天予報でしたが、朝には雨がやんで一日快晴!

今年の芝は緑の絨毯と表現できるくらいにとても良い状態!

帯広大会に続き、釣り雑誌「FLYFISHER」、「North Anglers」の取材があり、
参加選手達は自然と気合が入ります!

7/19のフライ種目の様子をお伝えします。
◆第1種目(フライ正確度)◆
投擲台は1台。
静寂のなか選手の投擲に全員の視線が集まり、緊張感溢れる瞬間。
会場の特性上、微風が巻いて難しいコンディション。

私の投擲順は4番目。
投擲台に上がり、右足の位置を確認。
試技前に出せるフライライン(T-38)の長さは
「ロッドの長さを超えてはならない」というルールがあり、
ラインの長さを主審に見せてフライを手に持った状態からスタート。
まずはフォルスキャストしながら狙う『ドライフライラウンド』で、
一番最初に狙うターゲットは5個のターゲットの真ん中である3番ターゲット。
3番ターゲットまでの長さがその後全ての基準となる。
その第1投目。
いきなり外す・・・。

これでパーフェクトは消えた。

メジャーリングのミスなのか、左右に外したのかをすぐ判断。
外した3番に続いて1番、4番、2番、5番。全てヒット。
ドライラウンド2順目。今度は3-1-4-2-5と全てヒット。

ドライフライラウンドが終了し、ここまで1ミス。
続いてフォルスキャスト無しで一発で狙う『ウェットフライラウンド』へ。
このとき風はほぼ無風と良い条件。
今度は1-2-3-4-5の順番で狙い、良い感覚で全てヒット。
ウェットラウンド2順目。これも気持ちが切れずに全てヒットし、
TOTALでは一番最初のミスの後はパーフェクトで、95点で終了。
◆フライ正確度の結果
第3位は85ポイントを記録した川村さん。
試技の直前練習ではパーフェクトだったのです・・・。
第2位は90ポイントで実力者の武田君。
優勝は95ポイントで私が頂きました。
◆第2種目(フライ片手投げ距離◆
旭川大会で使用するカムイの杜運動公園は
地形の関係で風が巻き、コート設定にいつも頭を悩ませる。
現在の風と、風予報も考慮しながら2面のコートを設置。
この種目はエアフロ社の『T-38オレンジライン(38g)』という世界基準の
競技専用ラインを使って、フライをできるだけ遠くに投げる遠投種目。
古くから行われているトーナメントキャスティングで最も人気のある種目のひとつ。
それでは2コート同時に競技をスタート!
若干の向かい風条件ながら、46.53mを記録した女性キャスター塩谷明絵さん。
2014年北海道オープンでは51.05mの記録をもつ。

千葉貴彦氏 技術、ポテンシャルともに最高のキャスター。

塩谷英隆氏 近年トーナメントクラスも急激に強くなってきています。

◆フライ片手投げの結果
第3位 48.13mで千葉さん。
第2位 51.67mで塩谷さん。50mオーバーを2本揃えました。
優勝は56.08mで私が頂きました。後半の風が良かったのです。
◆第6種目(フライ両手投げ距離)◆
午前中最後の種目はこれも非常に人気があるダブルハンド。
速いラインスピードと細いループを作る

長いラインの方向付けのため、正確に長い距離ラインを引っ張る。

結果からいきます。
第3位 69.75mで塩谷さん
第2位 69.87mで私
優勝は70.71mで千葉さんでした!
「ライン長15m以上、ライン重量120g以下」という、
トーナメント競技で最もヘビーなタックルを使う豪快な種目。
タイプ4のダブルテーパーラインを17~18mでカットしたシューティングヘッドを
110~120gに自分に合わせて調整してブッ飛ばすような種目です。
・・・という書き方をするとパワーがあったもん勝ちに思われますが、
事実その通りで、フィジカルも非常に重要です。
が!体が小さくてもロッドコントロール、ループコントロールを身に着けることで、
遠くまで飛ばすことができるようになっていくのが競技の大きな魅力です。
競技の世界で長らく活躍されていた杉坂隆久氏や岡田裕師氏のような
体の小さな選手が、同じ競技会に出場していて矢のようなループで
飛距離を出すのを見た時にそれを実感しました。
また、本流や海アメの釣りで使う#12~#13のダブルハンドは
ライン長10~14m、ライン重量35~45g前後。
競技用タックルでシビアなロッドコントロールが身に着いてくると、
釣り用のロッドが手足のように簡単に扱えるようになってきます。
午後からは釣り用タックルを使った種目『フライキャスティングカテゴリー』です。
◆トラウトディスタンス◆
ロッドは9ft以下。
ラインは3M社の#5フローティングライン『エキスパートディスタンス オレンジ』
を使った遠投競技。ラインをカットしたり、繋げるなど加工は一切禁止。
全長120ft(36m)のフルラインを使ってフライをどこまで飛ばせるかという種目。
これも結果からいきます。
第3位 33.53m 千葉さん
第2位 35.92m 私
優勝は川村真吾氏 38.81ms(写真は川村氏のシートラウトディスタンス)

シューティングヘッドではありません。#5のフルフローティングラインでの記録です!

この種目はJCSF(日本キャスティングスポーツ連盟)で昨年からスタートしたばかりですが、
2014年は36m、2015年は5月の帯広大会で37m、そして7月の旭川で38mと
次々と記録が塗り替えられています。
次に39m、そして40m飛ばすのはいったい誰でしょう!?

◆シートラウトディスタンス◆
27g以下のシューティングヘッド(フローティングライン)で、
ラインの直径は2mm以下。
ロッドは10ft以下。
第3位 41.44m 塩谷英隆さん
第2位 42.57m 千葉さん
優勝は43.82mで川村さんでした。#5に続いて2冠!

◆サーモンディスタンス◆
55g以下のシューティングヘッド(フローティングライン)で、
ラインの直径は3mm以下。
ロッドは15ft以下。
第3位 48.32mで塩谷さん
第2位 49.91mで千葉さん
優勝は54.90mで川村さん。3冠達成!

最後の種目です。
◆ダブルハンド #13◆
これは世界で行われている『フライキャスティングカテゴリー』種目
には無い北海道のローカルルールです。
第3位 57.49m 塩谷さん
第2位 57.88m 千葉さん
優勝 61.90m 川村さん 4冠達成!

写真は全部違うんですが、順位が一緒なので同じに見えます・・・。

北海道オープンの記録表はこちら
閉会式&表彰式を終了後は会場を撤収。
全員で運営のお手伝いや片付けを行ってくれています。

みんなで楽しい競技会にしようという気持ちが嬉しいです!

◆次回お知らせ◆
8/22(土)・23(日)
朱鞠内の『2015北海道国際スペイキャスティング競技会』です。
トーナメントクラスは
9/13(日)
『2015秋季恵庭競技会』です。

2015HCK春季帯広競技会
5/31(日)に札内川河川敷にて行われます。
当日は見学自由!
飛び入り参加もOKです。
***********************************************
2015年HCK春季帯広競技会開催案内
主催:HCK(北海道キャスティングクラブ)
公認:JCSF(日本キャスティング連盟) 後援:つり人社
大会委員長:高木 繁一 審判長:武田 淳也 事務局:福田 泰完
開催場所:札内川河川敷 野球場C
開催日時:2015年5月31日(日)雨天決行(但し、雷の場合中止)
受付開始:AM 7:30 競技開始 AM8:30
参加資格:自由(参加者多数の場合先着順にて締め切りを行う場合があります)
開催種目:第1種目 フライ正確度 第2種目 フライ片手投げ距離
第4種目 スピニング正確度 第6種目 フライ両手投げ距離
アングラーズクラス トラウトディスタンス
アングラーズクラス サーモンディスタンス
参加料:参加1種目ごと、一律。トーナメントクラス:1,000円
アングラーズクラス: 500円
締め切り:2015年5月24日(日)まで(締切厳守)にEメール、TELにて、
下記までお申し込みください。
Eメール yasuhiro-fukuchin@nifty.com TEL:090-1647-4726
HCK事務局 福田 泰完
※緊急時の連絡先もお知らせください。
注意事項:
昼食は各自ご用意ください。
計測は全員ご協力ください。怪我防止のため、帽子・メガネを着用してください。
----------------------------------キリトリ---------------------------------
2015年HCK春季帯広競技会 出場申込書 ※全ての項目を記載してください。
登録区分 【□JCSF登録者 □一般参加 □18歳以下】
所属【 】 □会場地図希望
氏名 フリガナ
住所 〒
電話番号 緊急連絡先
出場種目 □第1種目フライ正確度 □第2種目フライ片手投げ距離
□第4種目スピニング正確度 □第6種目フライ両手投げ距離
□アングラーズ トラウトディスタンス(#5相当)
□アングラーズクラス サーモンディスタンス
誓約事項
1.主催者は疾病や傷病、事故に対し一切の責任を負いません。
2.主催者は盗難・紛失等に対し責任を負いません。
3.参加者は審判員の指示に従い、また注意事項やマナーを守ってください。
4.参加者は誓約事項、インランドキャスティング競技規則、注意事項を承諾した上で本大会へ申し込むこととします。
5.参加者は大会開催中の映像・写真・記事・記録・申込者の氏名等をテレビ、新聞、雑誌等の印刷物及び、インターネットへ使用されることを事前に承知し、また掲載権と肖像権は主催者に一任すること。
附随して主催者および協力する個人・団体が作成する印刷物・写真・DVD並びに情報メディアなどによる商業的利用を承認する。
6.本大会へ申し込まれた方は、誓約事項、インランドキャスティング競技規則、注意事項をすべて承諾したものとみなされます。
例年は帯広でしたが、今年は会場が使えず。
4月の函館大会も芝の養生のため使えず・・・・とイレギュラーが続く。
さて、当日5/18の北海道は異常低温で朝の峠は降雪のため通行止めとなり、
旭川まで辿り着けない選手たちが!
朝の気温が3℃と超寒いうえに小雨が降っている。
まぁそれでもやりますがね。
横風が冷たいので初めてテントに横幕を設置。

いつも通り「EV-4:スピニング正確度」からスタート。

そして「EV-1:フライ正確度」を終えてディスタンス種目へ。
朝から風向が頻繁に変わり、風が巻いていた。
投擲コートを設置する際、投擲の方向は最終的に審判長に委ねられる。
少しでも良い条件で設置して気持ち良く投擲してもらいたいので、
毎回この判断が一番苦労する。
運営も選手も関係なく全員が協力してくれて2コートを設置。
小雨が降り続くなか、「EV-2:フライ片手投げ距離」からスタート。
ディスタンス種目にとって最悪の条件のなか、この種目で初優勝を飾った選手!

50mという距離があんなに遠い大会もなかなか経験できません。(笑)
そんな悪条件でも上手く投擲した結果ですね!おめでとうございます!!
ここで昼食休憩。
もうかなりの雨で、長靴を持って来なかったんでシューズがぐちゃぐちゃ・・・・。
昼食後は「EV-6:フライ両手投げ距離」からスタート。
自分の投擲。手が滑ってしまった。


この後ロッドティップが地面に激突。・・・折れなくて良かった。
そしてアングラーズクラスへ。
まずは今年から新設された種目「トラウトディスタンス」。
3Mのエキスパートディスタンス #5フローティングラインを使う遠投種目。
ラインはカットしたり繋げたりなど一切細工できず、ロッドとの相性を早く見つけておきたい。
同様に新設された「サーモンディスタンス」。
55g以下のフローティングラインを使う遠投種目。
アングラーズクラス、向かい風になってしまいごめんなさい。
結果発表はこちらから
2014HCK春季旭川大会成績表
次は7/19・7/20に旭川で開催される北海道オープンでお会いしましょう!

主催:北海道キャスティングクラブ(HCK)
公認:一般社団法人 日本キャスティングスポーツ連盟(JCSF)
後援:North Angler’s(つり人社)
大会委員長:福田 泰完 審判長:武田 淳也 大会事務局:福田 泰完
開催場所:
開催日時:2014年5月18日(日)雨天決行(但し、雷の場合中止)
受付開始:AM 8:00 競技開始 AM8:30
参加資格:自由(参加者多数の場合先着順にて締め切りを行う場合があります)
開催種目:第1種目フライ正確度 第2種目フライ片手投げ距離
第4種目スピニング正確度 第6種目フライ両手投げ距離
トラウトディスタンス(#5) サーモンディスタンス(#13相当)
競技ルール:World Championship in Flycasting準拠“JCSFフライキャスティング規定に準じる。
ルールに関して詳しくは下記を参照。
http://castingsport-jcsf.com/?p=1314
参加料:1種目につき、JCSF登録者:1,000円 一般参加者:1,500円
締め切り:2014年5月11日(日)まで(締切厳守)にEメールかTELにて、
下記までお申し込みください。
Eメール yasuhiro-fukuchin@nifty.com TEL:090-1647-4726
HCK事務局 福田 泰完
※緊急時の連絡先もお知らせください。
注意事項:
昼食は各自ご用意ください。
計測は全員ご協力ください。怪我防止のため、帽子・メガネを着用してください。
----------------------------------キリトリ---------------------------------
2014年HCK春季旭川競技会 出場申込書 ※全ての項目を記載してください。
登録区分 【□JCSF登録者 □一般参加 □18歳以下】
所属【 】 □会場地図希望
氏名 フリガナ
住所 〒
電話番号 緊急連絡先
出場種目 □第1種目フライ正確度 □第2種目フライ片手投げ距離
□第4種目スピニング正確度 □第6種目フライ両手投げ距離
□トラウトディスタンス □サーモンディスタンス
誓約事項
1.主催者は疾病や傷病、事故に対し一切の責任を負いません。
2.主催者は盗難・紛失等に対し責任を負いません。
3.参加者は審判員の指示に従い、また注意事項やマナーを守ってください。
4.参加者は誓約事項、インランドキャスティング競技規則、注意事項を承諾した上で本大会へ申し込むこととします。
5.参加者は大会開催中の映像・写真・記事・記録・申込者の氏名等をテレビ、新聞、雑誌等の印刷物及び、インターネットへ使用されることを事前に承知し、また掲載権と肖像権は主催者に一任すること。
附随して主催者および協力する個人・団体が作成する印刷物・写真・DVD並びに情報メディアなどによる商業的利用を承認する。
6.本大会へ申し込まれた方は、誓約事項、インランドキャスティング競技規則、注意事項をすべて承諾したものとみなされます。
「2013HCK秋季恵庭大会」
が9/22に恵庭市桜町多目的広場にて開催されました。
記録表はコチラです!
じゃ、駆け足でいきます!
みんなで機材を下して準備します。

EV-4


EV-1



EV-2







EV-6





歩道を超えて草むらまで飛ばした選手も何名かいました!計測が大変。(笑)

今日は設定したコートに対して右風が多かった。右利きの皆様ゴメンナサイ。


アングラーズクラス#8






アングラーズクラス#13



表彰式です
EV-4プラグ正確度 上位の牙城はなかなか崩れない

EV-1フライ正確度 櫻井選手がパーフェクト!

EV-2フライ片手投げ距離 フォームを戻した千葉選手が優勝!

EV-6フライ両手投げ距離 高橋選手が初タイトル獲得!

アングラーズ#8 坂本選手が初タイトル獲得!

アングラーズ#13 いつものメンバー

今年も一年お世話になりました。
皆様のご協力を頂きながら楽しい競技会を開催できたことに対し、
この場を借りてお礼申し上げます。

今日も朝から快晴です!
最初はアキュラシー種目からスタート。
◆EV-1(フライ正確度)
優勝は100点で加登選手。
風向きが頻繁に変わる難しい条件のなかでのパーフェクト。
さすが今年の日本選手権フライ総合チャンピオンです。
2位は90ポイントで櫻井選手
3位は同じく90ポイントで武田選手。25秒のタイム差でした。
主審だったので写真がありません・・・。

ここからフライディスタンス種目がスタート。
頻繁に変わる風向きがコート設置を難しくさせる。
◆EV-2(フライ片手投げ距離)



優勝は54.02mで古川選手。
この種目での初タイトル獲得!おめでとうございます!
2位は53.20mで私が入りました。
3位は51.94mで加登選手。
結果的にこの種目で選手の半数以上が向かい風となってしまい、
その悪条件下での記録。

◆EV-6(フライ両手投げ距離)


少しでも良い条件を逃さずに投擲するため、風待ちする

優勝は72.29mで加登選手。
2位は70.23mで私。
3位は69.59mで古川選手。

この頃からようやく風向きが安定してきた。
◆アングラーズクラス シングル#6



優勝は38.83mで宮本選手。
2位は38.66mで川村選手。
3位は38.02mで櫻井選手。

◆アングラーズクラス シングル#8







優勝は48.46mで川村選手。
千葉さんと川村さんの指定席みたいになっています。
2位は45.68mで加登選手。
3位は44.34mで櫻井選手。
これ、バンブーでの記録です。凄過ぎ!

◆アングラーズクラス ダブル#10



優勝は50.67mとただ一人50mオーバーの川村選手。
2位は46.56mで塩谷選手。
3位は44.82mで宮本選手。

◆アングラーズクラス ダブル#13



優勝は56.90mで新井選手。この種目で初タイトルを獲得!
2位は56.66mで高橋選手。
3位は54.54mで千葉選手。

2013北海道オープン記録表

またね!
次の大会は8/25(日)に朱鞠内湖で開催される
北海道スペイキャスティング競技会
です。
トーナメントクラスは9/22(日)の恵庭大会。
7月13日~14日の二日間で旭川市にて開催されました。

私、福田が大会の様子をお伝えします。

今年で第14回目を迎えるこの大会は、全道各地から数多くの選手が出場。
そして今年も日本を代表するトップキャスター達が本州からエントリーしていて、
レベルの高い競技会として楽しみなイベントとなっています。
さて、この2日間は好天に恵まれました!恵まれすぎました・・・・。
日焼け・・・というより火傷です。水をかぶって冷却したけど遅かったネ。

さて初日の競技から参ります。
◆EV-3(スピニング正確度アレンバーグ)
スピニングタックルを使い、4種類の投擲方法
(アンダーハンド、レフトサイド、ライトサイド、オーバーヘッド)で
距離を変えながら同心円状のターゲットを狙う種目。
この種目を制したのは北海道の武田選手!92ポイントという高得点すばらしい!!

第2位は88ポイントで埼玉の桜井選手。
第3位は56の伊藤選手と続きます。
6位以内の入賞者

◆EV-4(スピニング正確度)
スピニングロッドと7.5gのプラグを使い、距離の異なる5つのターゲットを狙う種目。
当たりそうで当たらない不思議な種目。
優勝は90ポイントで櫻井選手。2つしか外していない!

第2位は80ポイントで武田選手。
第3位に55ポイントで伊藤選手。
上位メンバーは実力があり安泰。
6位以内の入賞者

◆EV-8(マルチプライヤー正確度)
ベイトタックルと18gのプラグを使い、距離の異なる5つのターゲットを狙う種目。
ターゲットの距離がEV-4よりも各2m遠くなる。
優勝は90ポイントで櫻井選手!
2位は80ポイントで武田選手。
3位は15ポイントで伊藤選手。

炎天下の元で進められる競技会。
昼食時に高橋選手からこんなビッグサプライズが!!

この冷たさと味はヤバイっす!!
◆EV-5(スピニング片手投げ距離)
片手投げ用スピニングタックルで7.5gのプラグを一番遠くに飛ばした人が勝ち。
というシンプルな競技。
優勝は70.12mと唯一の70mオーバーを投げた櫻井選手。

正確度も距離種目も強い!
2位は64.73mで武田選手。
3位は57.15mで伊藤選手。
6位以内の入賞者

◆EV-7(スピニング両手投げ距離)
両手投げ用スピニングタックルで18gのプラグを一番遠くに投げた人が勝ち。
サーフキャスティング出身の選手が得意とする種目。
優勝は99.12mで櫻井選手。何冠目!?
第2位95.22mで今井選手。
第3位は91.46mで武田選手。

◆EV-9(マルチプライヤー両手投げ距離)
両手投げ用ベイトタックルで18gのプラグを一番遠くに投げた人が勝ち。
優勝は最終の3投目で99.05mを記録した櫻井選手。
第2位は91.87mで今井選手。3位と11cm差で銀メダル獲得!
第3位は91.76mで武田選手。

初日の競技は全て終了。
私は武田選手と競技場の隣にあるキャンプ場にチェックイン。
大混雑で芋洗い状態でしたが、
それぞれにシングルルームが割り当たりました。
汗を流すため温泉に入った後、市内で行われる懇親会に参加。
テントに戻ると23時でした。おやすみなさ~い。
2日目に続く。と思う